パーソナルカラー診断

What’s
パーソナルカラーとは

目次

  1. あなたは何色?
  2. 個性について
  3. 好きな色は似合う色?
  4. とても大切な第一印象
  5. 似合う色を知れば若返る?
  6. 個性と色選びの関係
  7. 似合う色は一生変わらない

1. あなたは何色?

人はそれぞれ似合う色が違います。

赤や緑もこれだけ似合う色が違うんですよ。

自分に合った色を見付ける事は、とても素敵で価値がある事なんです☆

なぜなら、あなにとって今後様々なシーンで(恋愛、ビジネス、人間関係、服・メイク選び…etc)色の効果がプラスに働くことでしょう。そして、この私も色のパワーを実感している1人です。

スタイリストはある目標とするものがあって、そのイメージに近付ける様に仕上げるのが目的ですが、私共カラーアナリストは、その方の本来持っている魅力(素質)を一番に輝かせる事が目的です。

100人居れば100通りの考え方があるように、100人居れば100通りの魅力又は輝き方があるのです。その魅力を際立たせるのがパーソナルカラーです!

パーソナルカラーは、似合う色を4シーズン(春・夏・秋・冬)に分類します。さらに、キャラクター(個性)と好きな色(主観色)を分析した上で、その方の個性に合わせた色使いの方法やスタイリングの方法が見つかります。まさに色とスタイルを掛け合わせたオーダーメイド!!

「外見からも美しく」「内面にも心地よい」色グループ、色使い、スタイルがきっと見つかるはずです!

2. 個性について

肌質にも4シーズンあるように、個性にも4シーズンがあります。

これは、肌質と同じとは限りません。人は2つ以上の個性を持ち合わせていると言われています。その代表的な例を少し挙げてみましょう。

明るく元気にさせてくれるシーズン

明るい 親しみやすい 生き生きとしている 話し上手 好奇心がある 楽天家

物静かで落ち着きのあるシーズン

控え目 大人しい 物静か 繊細 ソフトで丁寧 手先が器用 親切でやさしい

物事を成し遂げる実りの多いシーズン

知的 エネルギッシュ 物事に動じない 決断が早い 自己修養する キャリア

美とドラマをもたらしてくれるシーズン

印象的 完全主義者 聞き上手 分析的 神経質 感受性が鋭い つつしみ深い

これはほんの一例ですが、どれか当てはまるものがありましたか?

実はこの個性によって、色選び、物の好き嫌いが左右されている事が多いのです。

そして、肌質や個性などが目の虹彩のデザインにも現れています。不思議ですね~!
詳しくは、「6.個性と色選びの関係」のところで・・・

3. 好きな色は似合う色?

好きな色なのに老けて見えたり、具合が悪そうに見えたり、着ている服の色がそのまま顔に反映してしまったり…と言う事はありませんか?

クローゼットの中身の約50%は必然的に自分に似合う色を選んでいると言われますが、これは長年かけて鏡に写る自分の姿を見て似合う色、似合わない色を多少なりとも判断しているからです。

しかし、後の約50%は似合う色でないものも選んでいるのです。

その時はとても気に入って買った服でもほとんど着ていない…
という失敗は誰にでもあると思います。

なぜでしょう??

これは好きな色なのに似合わない色を選んでしまった悲劇!!
自分でも何かおかしいな、しっくりしないな・・・と思っているのです。

この好きな色と言うのは実は個性がとても大きく影響しているんです。自分が落ち着く、そして自分らしさが最も出るスタイリングもそうです。

これは「6.個性と色選びの関係」のところで詳しく御紹介します。

4. とても大切な第一印象

人が他人に抱く印象は最初の6秒で決まると言われています。

第一印象を決めるものとして、その90%以上視覚的情報からとなります。その内の55%は「外見で、メイクの仕方を含む顔の印象、服装、アクセサリー、小物の選び方など」があり、38%は「聴覚、態度、身のこなし、しぐさ、話し方」と言った自己表現の方法になります。

そして、その人の中身とも言える話しの内容」はほんの7%しかないのです。

私達はこの最初の第一印象で、ある程度の好き嫌いが決まり、その印象はなかなか変わらないものです。

そして、第一印象がいい人とは積極的にコミュニケーションを取ろうとしますが、第一印象がイマイチだとその人の内面の素晴らしさに気付くまでには時間が掛かります。

外見と言うと、ここでは主にファッションが挙げられますが、その中でもカラーの役割はとても重要です。

特に服の色は直接生理的に脳に働きかけるため、もっとも印象に残り、影響力も強いと言われています。

似合う色を身に付けていれば、その人の魅力を最大限に発揮し、肌も美しく表情も輝いて健康的に見えますが、似合わない色を身に付けていると、どんなにセンスの良い高級ブランドの服であっても相手に疲れた印象近付きづらい印象、暗い印象を与えてしまったりするのです。

ですから、最初に出て行く所には、最高のオシャレをして出掛けて下さい。
(高級ブランドや豪華な宝石を身に付けると言う事とは違いますよ!)

TPOに応じた身なり、きちんとアイロンがけされた服、きちんとブローされた髪、きちんとメイクされた顔、きちんと感を出すこと +α です。

その +α が「似合う色と似合うスタイル」になります。

つまり、第一印象とても大切なのです!

5. 似合う色を知れば若返る?

似合う色でのファッション・メイクは肌のキメも細かく、透明感のある美しい肌に見せてくれるので表情に輝きを与え、より健康的に若々しく見せてくれます。

一方、似合わない色を着ると肌がざらついて見える、シミやシワ、目の下のクマ、お肌のトラブルが目立つ、フェイスラインに影が出る、顔全体が黄ばむ、赤ムラが出る(男性であれば、ヒゲ剃り跡が目立つ)など、全体的に疲れた印象を与えてしまったり、老けた感じに見えてしまったりするのです。

女性は特に!メイクに関しても重要です。ただ似合う色を身に付ければいいと言うのでは無く、似合う色を着て、似合う色のメイクをしてこそ最高の装いになるんです!

ファンデーションもその一部ですが、私達日本人は黄色人種の人がほとんどなので、昔は化粧品会社でもオークル系の物を多く出していました。しかし、それでは似合わない人もいることが段々と認識されてきて、最近ではピンクベージュなどというものも出てくる様になりました。

イエローベース肌の方の場合はオークル系でも良いのですが、ブルーベース肌の方にとっては、お化粧をした時点では綺麗でも、しばらくたって顔が黄赤に発色したり、浮いてきたりという現象がおこります。「化粧崩れし易い」と思っている方は要注意!!

ブルーベースの肌
の方にはピンクベージュなどのような黄味を抑えたファンデーションがお似合いなのです。

ベースはとても重要です!似合わないファンデーションを付けていれば、いくらお似合いのアイカラーや口紅をしていても、美しくはありません。

NANA.COLORでは似合うファンデーションの色もご提案いたします。

6. 個性と色選びの関係

実際、色診断をした方に良く聞かれるお話しですが、似合う色が○○です。と診断されたのにも関わらず、なんか自分にしっくりこない、この色は苦手で・・・と言う言葉を耳にします。なぜでしょう・・・??

これは、実は個性が大きく左右しているんです。

例えば、肌質は冬の色(鮮やかで原色に近い濃い色)が似合うと診断され、個性がやさしくソフトな夏の方だった場合、お似合いの冬の濃い色はなかなか受け入れられず、夏のパステル調の色を好む傾向があります。

これが「好きな色似合う色」「好きな色なのに似合わない色の秘密です。

このような方の場合、冬の215色あるカラーファンの中から比較的ソフトな色を選んでいただき、色使いなどもコントラストを和らげるなどのご提案をして、まずはご自分のカラーを好きになっていただく事からはじめます。

その他、ファッション、デザイン、生地、アクセサリーに至るまで、個性に合わせた
調節が必要となるんです。

ただ似合う色を身に付ければいいというものでは無いんですね。

外見からも内面からも満足出来る色・・・

それが本当のパーソナルカラーです。

NANA.COLORでは、この肌質個性を組み合わせたご提案をしています。

7. 似合う色は一生変わらない

診断をする肌の色。

これは、肌表面の色を見るのではありません。肌の内部も見通した色を見ます。

人間の体は平面ではありませんよね。ですから、立体的に内部まで見通した色で診断します。

ちょっと難しい話になりますが・・・

人間の肌の色は、メラニンカロチンヘモグロビン色素の割合
肌の厚さキメなどによって決まります。

● メラニン
とはシミ、ソバカスなどの原因ともなるブラウンを含んだ色素。
● カロチンはニンジンなどにも含まれるイエローを含んだ色素。
● ヘモグロビン
は赤血球に含まれ酸素を体内に運ぶ役割をしますが、動脈は赤色、静脈は青色をしています。

これは遺伝的に受け継がれたものなので、簡単に変える事は出来ません。
ですから肌の色を変えることは不可能なのです。

健康状態によってある程度肌の色は変化しますが、日焼けをしても、年老いても肌の色は変わる事はありません。

例えば日焼けをした場合、215色あるカラーファンの色の中の多少濃い色がお似合いになるという事はあっても、シーズンが変わるということは決してありません。全て、そのシーズンのカラーファンの中で調節出来ます!

よく、シーズンが変わる事があると提唱しているシステムでは、シーズンの色数が少ない事が一番の原因でしょう。

肌の話に戻りますが、肌の色が黄みがかっている人をウォーム系(春か秋)青みがかっている人をクール系(夏か冬)と呼んでいます。

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あなたに似合う色は215色。「外見の色」と「心の色」を科学的に分析し、似合う色からスタイリングをご提案します。

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